マンガ「バクマン。」で知った、漫画家のアシスタントのこと。
主人公のサイコー(真城 最高(ましろ もりたか))とコンビを組むシュージン(高木 秋人(たかぎ あきと))は、
まだ連載になる前の段階では、サイコーとシュージンの2人だけで作品を仕上げていた。
その後、連載会議で連載を勝ち取ってから、アシスタントを雇うようになった。
連載の間はアシスタントを雇い、連載が打ち切りになってしまうとアシスタントともお別れ
という流れらしい。
サイコー達だけでなく、他のライバルの漫画家達も同様だったのでそういうものなのだろう。
バクマン。を読んでいると、漫画家というのは過酷な仕事だという印象を受けた。
特に週刊誌の連載は、かなりハードなスケジュールのようだ。
アシスタントがいなければ、週刊誌の締切にはとても間に合わないのだろう。
メインのキャラクターなどは漫画家が描いて、それ以外のモブキャラや背景などは
アシスタントに任せる。
ベタやホワイトなどもアシスタントに任せるようだ。
アシスタントは、大きく分けて2種類のタイプが居た。
漫画家のアシスタントをしながら自分の作品を描き、やがて自分も漫画家としてデビューするタイプ。
それからプロアシ(プロのアシスタント)として、アシスタントに専念するタイプ。
漫画家でも原作や作画のみを行なう人が居るように、アシスタントに特化するという生き方もあるということだろう。
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